2012年3月16日金曜日

必修 滋賀県の生物多様性の実態とその保全について






2012年3月16日(金)
 今日の講座は「郷土理解」の領域 自然保護・環境保全の分野からのお話で、滋賀県生物環境アドバイザー 村上宣雄先生から「滋賀県の生物多様性の実態とその保全について」と題して、なんだか難しいお話ではと聞き始めましたが、私たちの身近な自然は多くの生物のバランスから成り立っていて、その生物の多様性の認識しなければならない。人間の身勝手な行為が、そのバランスを大きく崩している事例などを大変わかりやすくお話して下さいました。
 先生は、まったく手を掛けない(世話をしない)水漕をあちこちで指導されていて、その水槽こそが生態系の仕組みを見て学べる教材・・自然界には生産者・消費者・分解者のバランスによって成り立っていることを学ばせて頂きました。
 生態系を守るために私たちのできることとは、身近な自然に目を向け、仕組みを認識し、負荷を掛けない暮らし、環境にやさしい生活をすることなのでしょうが、毎日の暮らしの中で小さいことでも意識すること、心掛けることで環境保全に繋がることになると・・・。
 終わって皆さんの感想・・今日のお話わかりやすくって、良かったなあ~そんな声があちこちから聞こえてきました。
 午後はクラス活動が行われ、今取り組んでいる課題学習をグループ毎に進めました。

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