2010年12月17日金曜日

必修 まちづくり基本講座 Ⅰ・Ⅱ





















平成22年12月17日(金)

 住みよいまち&絆研究所 奥野 修先生を講師に、午前中は「まちづくり基本講座・Ⅰ~地域文化とまちづくり」と題して、まちづくりの変遷から今何が求められているか!・・・地域資源を生かした住民主体・主導のまちづくりの必要性をお聞きした。

 午後は「まちづくり基本講座・Ⅱ~自己実現と社会貢献」と題して、彦根・鳥居本で実践された地域活動の紹介しながら、地域を変えて行く、まちづくりへの取組みとは・・先ずもって動き出すことであり、人任せでなく自分が出来ることを地道にすすめることである。

 虫の目・鳥の目で取組むものをしっかり確認しながら、時には衛星から自分の位置を確かめながら自己実現に努めことが大切である。そして結果として社会貢献に繋がって行くのである・・と
 毎回授業の資料配布や講師への湯茶準備等を5人1班で担当する教室当番(3班)が、今日に授業で終わり、次の班(来月)に引き継ぎました。

 昼休み、大学の裏山から滋賀医大までのカサカサと落ち葉の散策道を歩きました。
 学校終了後、仲間とボランティアセンターに立寄って、地域ボランティア活動の取組みについて担当者とお話を進めてきました。

2010年12月15日水曜日

園芸 洋風寄せ鉢つくり・シュクラメン・ラン等の育て方
































                           
12月15日(水) フラワーアレンジメント 水島たず子先生
 午前中は、冬季12月から1月にかけて代表的な花の育て方について学びました。「シュクラメン」は水嫌いな花で受け皿からの補給水で十分 「シンピジュウム」は水が大好きな花で、いつも水がある状態がふさわしい。場合によっては霧吹きと併用する。
 午後は、洋風寄せ鉢つくりの指導を受けました。直径25cmの鉢に日向土を底土にして、先生が前もってブレンドされた培養土を鉢の半分くらいまで入れ、そこに8種類の花のを寄せ植えを行いました。
(おどり葉ぼたん、五色ヒイラギ、ガーデンシュクラメン、ストック、スイセン、ビオラ、アッサム、ジュリアン)8種の花を1つずつポットから取り出し、配色、高さ、バランスなど全体としてのまとまりを考えながら植えて行くのだが、先生のお手本のようにはいかない。
 やっとのことで配置を決め、隙間に土を詰め、なんとか寄せ鉢の完成である。これまで花を植えたこともなく、こんな粋な寄せ植えなんて、初体験である。さすがレイカディア大学だ!正月飾りとして玄関先に飾って家族からの評価に期待したいものである。

2010年12月10日金曜日

必修 日常生活の働きとその応用 /  地域資源を循環させるシステムの構築を目指して












 12月10日(金) 今日は1回生・2回生合同の必修講座である。総勢200人を超す人数で大教室は一杯になる。
 授業開始は午前10時なのだが、30分前には殆どの人が登校している。まず登校すると出席簿に印鑑押印をして、次に弁当の予約をした後、教室に入る。
 各学年学科毎に当番がその日の授業の資料を準備し席に配ってくれる。





 午前の授業は、藍野大学講師 七里展子氏から「日常生活の働きとその応用」と題して加齢に伴う身体変化を学び、それに沿った日常生活での健康管理について・・

 
午後の授業は、滋賀県地方自治研究センター 山口美智子氏から「地域資源を循環させるシステムの構築を目指して」と森林資源の活用・再生の必要性について学んだ。
 
授業が終わってから、33期園芸学科Aクラスの忘年会が近くのホテルで開催された。親睦会担当幹事さんの粋な企画で、先ずもって全員お風呂に入ってから・・・とサウナ入浴施設を併設する会場ならではの裸での親睦からはじまり、その後会食をしながら友好を深めました。










2010年12月1日水曜日

園芸 果樹の剪定と施肥






















 12月1日(水)「果樹の剪定と施肥」 森 利次 先生

 今日から12月 今月はクラス当番が廻ってきましたので、授業の準備をするため、学校に8時40分に到着 さすがに早かったのでシンボルの時計塔を撮影してみました。

 9時20分頃でしたか、木の枝を沢山持って講師の森先生が来られました。今日の授業で使うんだと柿、栗、梅、梨、林檎、無花果など色々な枝でした。これだけ集めるだけでも大変なのに全部、先生の果樹園から持ってきたとのこと・・
 今日は果樹の剪定の意義、必要性、何処に実が稔るのか(結果習性)、仕立て方、切る枝・切らない枝等々、果樹の種類別に用意された枝を次々鋏を入れながら熱の入った授業でした。