2012年7月27日金曜日

必修 課題学習中間発表会

2012年7月27日(金)

 昨年秋、2回生になって私たちのクラスでは4班に分かれて課題学習のテーマを設定し、調査研究を進めてきましたが、その成果を報告書(印刷発注済)にするとともに、今日は班ごとの発表会が行われました。







2012年7月20日金曜日

必修 近江の城 / 高齢者を狙った悪質商法

2012年7月20日(金)
 午前は「近江の城」~城が語る湖国の戦後史~と題して、滋賀県立大学 中井 均 先生からのお話で、滋賀県には1,300箇所を超える城跡がある。いわば「城の国」であると・・・
 中でも、甲賀地域には中世の城跡が約300箇所も集中していることや、落城でも実際には自焼しなかった小谷城、観音寺の寺石囲いにはじまった石垣で築く安土城以降の城の形態等々興味深い内容のお話でした。
 午後は滋賀県消費生活センター相談員 高野裕美子 氏より「高齢者を狙った悪質商法」 ~その手口と対処法~と題してもお話で、次々と高齢者をターゲットにした悪質な手口を、相談の実例から、実際にどう騙され、高価なものを交わされたか?と話して下さるのですが、なぜそんな話に乗ってしまうのか?自分は大丈夫・・・! そんな気持ちでいることすら要注意!
 明日は自分も巻き込まれる!そんな警鐘をお聞きしたような内容でした。

2012年7月11日水曜日

園芸 樹木の診断と治療

2012年7月11日 (水)
 朝から、学ぶ大学の履修計画表を眺めながら、早くも2回生の後期で、卒業まで実質2ヶ月あまり、残る計画の中に授業らしい日がもう数少なくなってきたことに気づきながら淋しさを感じながら・・・
 今日は、中西先生による「樹木の診断と治療」と言う表題のもと、午前中ビデオと資料を基にお話を頂きました。
 午後は、学校の周りの木々を観察し、診断と治療の作業を行った後、松の剪定指導もして頂きました。
 また、先輩3名のサポート隊の皆さんが授業の補助をしてくださいました。
 放課後はクラス会を行い、大学祭への参加や卒業旅行等の計画など盛りだくさんの:話し合いで夕刻5時になってしまいました。






2012年7月6日金曜日

必修 琵琶湖の神秘湖底遺跡 / 共に生きる

2012年7月6日 (金)
 7月からエリアの原発がすべて止まったことから、夏季の電力需要を回避するための計画停電が発表されたことから、大学の授業も30分繰り上げ9時30分からのスタートとなった。
 午前中は県立安土城考古博物館 副館長 大沼芳幸 氏より琵琶湖の湖底遺跡についてのお話で琵琶湖の各所で発掘された湖底遺跡から人々の暮らしや、祈り、事件などが垣間見られるという興味深いお話でした。
 また、今日はこの秋35期生としてレイカディア大学の入学を希望されている方を対象に公開講座を兼ねていると言うことで、教室最上段2列にぎっしり聴講されていました。
 午後からは、共に生きる~障害のある人もない人も普通に暮らせる社会を目指して~と題して社会福祉法人 アイリス施設長 田村きよ美 氏より障害のある人たちが市民としての生活が出来るようにと、パンや菓子つくりやそれを販売する実践例をお話しいただきました。
 とりわけ、移動商店街「ぎょうれつ本舗」と銘打って、過疎の地域に出向いて行っての物販(移動名店街)は地域社会との支え合いと言うことからも注目すべき取り組みだと思いました。