2012年4月27日金曜日

ボランティアの日 「外来魚駆除の取組」

2012年4月27日(金)  レイカディア大学では毎年ボランティアの日を設けて、各クラスから実行委員を選出し、取組活動を決定し、昨年は琵琶湖のヨシ刈りを実施しましたが、今年は「外来魚駆除釣り大会」が行われました。  朝10時前に大津市・におの浜の琵琶湖岸に集まり、近くの体育館で琵琶湖博物館・学芸員中井氏より琵琶湖の魚と外来魚について学んだ後、11時より午後2時まで各クラス毎に湖岸エリアを決めて、一人一人に与えられた釣り道具で釣り大会が行われました。  エサは冷凍エビとサシ虫ですが、圧倒的にサシ虫の方が効率よく、本当に面白いほど釣れます。それこそ入れ食い!と言う状況にいかに多くの外来魚(ブルーギルばかりでした)が生息しているかを感じたところです。  釣りをはじめてする人も最初はぎこちなかったものの、すぐさまどんどん釣っていました。楽しんでいました。釣った魚を袋に入れ、釣り終了後、個人賞(魚の大きさ)、クラス対抗(釣り上げた量 重さ)の表彰式が行われました。   クラス対抗  1位  園芸B(11.5kg)    2位  園芸A(8.5kg)           個人賞     1位  健康レク(20cm)     2位  園芸B(19cm)       3位 園芸A(19cm)  好天に恵まれ本当に思い出深い一日となりました。

2012年4月25日水曜日

園芸 樹木の種類と管理について(校外学習)

2012年4月25日(水)  校外学習に出掛けました。園芸学科で樹木・庭園木を担当して下さっている中西  肇 先生の会社(株)中西園材 の研修所をお借りし、周辺にある(販売用)樹木園を廻りながら、樹木の種類と管理について学びました。  滋賀・京都の中でも規模が大きい販売用樹木園とのことで、広大な面積の中に本当に多くの樹種・樹木があり、実物を前にお話をお聞きする充実した学習の1日でした。

2012年4月20日金曜日

必修 思い出を育てて未来を創る

2012年4月20日(金)  大学の必修講座はいろいろな領域や分野の話が学べるように組み立てられていて、今日は、「郷土理解」の領域 「町づくり・地域振興」の分野 と区分された授業として、滋賀県立大学地域づくり教育研究センター 上田洋平研究員から ~ふるさと絵屏風による地元学~のお話をお聞きしました。  どんどんと大きく変化していく地域社会の中で、過去を学び生かしていく手法として、自分たちの記憶に残る暮らしの様子を「ふるさと屏風絵」として描き、知れを生かし活用し、次世代に繫げて行く取組を各地での実践を紹介されました。  地域の年配者からありとあらゆるお話をお聞きし、それを描いてゆく~心象図法~で見たこと、聞いたこと、味わったこと等々いろいろ話し出すと更に話もりあがり、それが絵になって行くその過程の中で地域つくり、町づくりの大切さが絵屏風となって描きこまれ、それが未来を創ることになっていくと・・・  終戦から高度経済成長で大きく社会変化する直前までの暮らしを語れる人がどんどん少なくなっていく今、県下各地でこのような取り組みが行われていることをお聞きし、私たち受講生の各地域でも絵屏風が描かれるようなればと思いました。

2012年4月19日木曜日

クラブ活動 フォトウォーククラブ 4月例会

2012年4月19日(木)  レイカディア大学 フォトウォーククラブの4月例会は 余呉湖を一周することを主としたウォークが行われました。 JR草津駅前を8:15に集合 今日の参加者 総勢62名と出発の朝まで参加予定者が都合が悪くなったり参加できるようになったりで大変でしたが、1号車に42名2号車に20名と2台のバスで8:30出発 高速で余呉湖に向かう途中、何処も桜が咲き誇って天気も良く幸先の良いスタートです。余呉湖ビジターセンターに10:00に到着 屈伸運動をしてウォークのスタートですが、ボランティアガイドをお願いしていて去る3月16日に大学の必修授業で生物の多様性の講義をして下さった村上宣雄先生がもう一人の仲間とガイドをして下さり、余呉湖を廻りながら草花から魚や野鳥、賎ヶ岳合戦を歴史ドラマを再生しているようにお話して下さいました。湖周の桜も満開で所々に黄色い菜の花も更に美しい情景に・・・本当に最高のウォークでした。  途中、野外活動センターの湖畔で昼食をとり、更に歩いて午後は再びバスで奥琵琶湖パークウェイを走り桜のトンネルや、満開の桜を満喫しました。  更に。樹齢300年を超える桜の古木「清水の桜」(水上勉の小説「桜守」の中でも賞賛されています。加賀藩前田候が上洛の折、何度もこの桜を愛でたことから「見返りの桜」とも呼ばれています)を鑑賞し、終日桜さくらに酔いしれる一日となりました。

2012年4月13日金曜日

必修 美術鑑賞入門 / 福祉用具での生活圏の拡大

2012年4月13日(金)  午前は美術鑑賞入門~石山寺と縁起絵巻~と題して滋賀県立美術館 高梨純次 氏からのお話をお聞きしました。 石山寺の歴史とそれに関わる絵巻がどんな場面を描かれてきたのかの解説、紹介をお聞きし、認識を深めることが出来、この秋に開催される特別展「石山寺縁起絵巻の全貌」の鑑賞が楽しみになりました。  昼休み学校周辺を散策すると、桜はほぼ満開、花壇の花も綺麗に咲き誇っていました。  午後は、滋賀県福祉用具センター 谷 佳代 氏から福祉用具の役割、利用の視点等々についてのお話をお聞きしました 。 昼休みと放課後、菊づくり同好会の皆さんが育ててきた菊苗を希望者に配布して下さいました。

2012年4月11日水曜日

園芸 資材の紹介 / クラス親睦会

 2012年4月11日(水)  今日は中西先生のご指導で、造園樹木の移植と植栽後の管理ならびに資材の色々について学びました。  あいにく天候が悪いため屋外での実習が出来なかったため午前午後とも教室内の授業となりました。  大きな樹木を移植する事態となった時に、少なくとも2~3年前から準備しなければならない、その作業が「根回し」と呼ばれ、ここからきているのだと・・・  授業終了後、クラスの親睦会とさくら見物を企画してくれたのですが、あいにく雨天のためお花見は中止して、懇親会のみを行うこととなりました。