2011年7月29日金曜日

地域活動体験学習報告会



2011年7月29日(金)
 レイカヂィア大学卒業後それぞれの地域において色々な社会貢献ボランティアに積極的に参加できるようにと、校外学習として、自らが地域活動体験の場を探して、今年の1~5月までの間ボランティア活動に取組んできた成果をまとめて報告する場として、今日の報告会が行われました。
 私たちのクラス各自の成果を発表する手順、進行等の担当委員となっていた私はPCやプロジェクター操作を担当 同じ場所で活動された場合は合同で発表することとし、30人のクラスで、23の活動について発表
午前10時から午後3時まで途中1時間の昼休みとなると実質4時間ですから、1人の発表は10分タイムキーパー、進行係等活躍しながら、各自の報告書を事前に印刷して全員に配布して、仲間がどんな活動をしてきたのかを一読して望んで頂いたため、10分の中の発表と質疑応答も何とか収めながらほぼ予定通り、なかなか充実した1日となりました。

2011年7月27日水曜日

園芸 秋の家庭菜園の作り方





2011年7月27日(水)
 今日は選択学科園芸の日です。いつもの森 利次先生から「秋の家庭菜園の作り方」ということで学ぶのであるが、いつもながら先生の自宅でなさっている農産物の生育状況から、老人の地域活動、更にはスズムシが大量に生まれたこと等、本当に幅広いお話が息つく暇なく出てきて、午前中休息の時間もなく二時間、午後もまた一気に二時間、いろんな話をお聞きしながら・・ところで今日は秋の野菜のお話だったんだなあ~
 ダイコン、カブ、キャベツ、ハクサイ・・等の品種から播種、その前の床土、元肥、播種後の管理等のお話でした。
 学校の帰り、駐車場近くに私たちのクラスで植え込んだ花壇を見ると、花が雑草の中に咲いている状況に、思わず仲間が草引きをやってくれました。

2011年7月25日月曜日

必修 農耕民族の伝統行事について / 自分らしい一歩を踏み出すために





2011年7月22日(金)
 3日間ほどの超低速台風で夏野菜も草花もなぎ倒されてしまったが、何とか通過して行ったので、何とか登校出来ました。
 午前中は、郷土理解・自然歴史文化と云った分野から「農耕民族の伝統行事について」と題して、大野神社 宮司 大宮信生(おおみや しのぶ)先生から、仏教伝来以前の農耕民族の中に日本独自の自然崇拝、神道としての考えや行事が行われてきたと云う興味深いお話であった。
 深く考えずに神社、神をお祭りする行事をしてきたが、それぞれの意味、道理のお話にそう云うことなのか!と時間が早く過ぎてしまった感じの内容でした。
 午後は、NPO法人びぃめ~る企画室代表の小川泰江先生より、女性としての社会参画を色々な面から進めていこうとなさっている、非常に精力的な活動の経緯と取組についてのお話であった。
 ただ、私のような田舎の地域社会なお中で暮らしている者からすれば、目を丸盛ることばかりではあるが、どんどん核家族となり、出産し、子育ての中での女性の活動の場、或いは子離れした中での社会活動といった分野にまでどんどんと自分の取り組みを見出してやりがい、生きがいを感じていこうと先に立って活動されているお話に凄さを感じたところです。

2011年7月13日水曜日

園芸 樹木剪定実習









2011年7月13日(水)
 ことのほか早く梅雨が明けて、連日猛暑が続く中、大学も今日からサマータイム 授業の開始時間が1時間早い午前9時からということで、久々に混雑する通勤列車を利用しての登校となりました。
 授業は、中西先生とレイカディア大学サポート隊4名(卒業生)の指導で樹木剪定実習と云うことで、大学構内の樹木剪定を9時から午後1時までの時間帯で行われました。
 炎天下の屋外実習・・しかも樹木剪定を行う授業であるが、学生の装いは樹木剪定を行う服装とはなっていない・・ヘルメット、長袖作業服、地下足袋姿が相応しい・・と必要性と作業効率等の基本から教わり、先生が剪定の模範示された後、先生とサポート隊の皆さんの助言を受けながら皆で交互に選定作業を行いました。
 強い日差しを避けるように樹木の影を探しながらの実習ですが、休憩を取りながら、庭木の種類毎に剪定の仕方、道具の使い方等々のお話を聞きながら大変充実した授業となりました。
 13時、今日の授業は終了し、遅い昼食を摂った後、クラス会を行って今後の活動等々についての話し合いを行いました。
 14時30分 親睦会担当が企画した「暑さに負けないで頑張ろう!」親睦会 お迎えのマイクロバスで会場へ、現役時代には味わえない、昼真っ只中の飲み会で校友親睦を深めました。

2011年7月1日金曜日

必修 校外学習~比叡山延暦寺














2011年7月1日(金)
 今日は比叡山延暦寺での33期生全員の必修講座でした。県下各地からJRや、ケーブル、自家用車、中には坂本から1時間30分も歩いて延暦寺会館へ集まり、10時から 大阿闍梨 藤波源信氏による特別法話「荒行千日回峰行~阿闍梨が行く~」をお聞きしました。
 そして法話の最後に、大阿闍梨さまから受講生一人一人にお加持を賜りました。
 午後からは、千日回峰行をなさった行者道の一部を歩き、釈迦堂(延暦寺に現存する建築中最古で、三井寺から秀吉が文禄四年(1596年)に移築)、常行堂・法華堂~にない堂(親鸞聖人750回大遠忌法要を記念して50年に1回しか開放されない左側の常行堂の内部を拝む)、大講堂(親鸞聖人の木像に、「そば喰い木像」が特別に拝観できた)、根本中堂(千二百年間灯り続けている「不滅の法灯」)を詳しい解説を受けながら巡る一日となりました。