2011年8月4日木曜日

クラブ活動 「フォトウオーク 月例会 / 総会」

































フォトウォーククラブの7月例会と総会が台風で中止になり、改めて8月4日に実施されました。
 ウォークの今日のコースは、琵琶湖の観光スポット 伊崎寺~沖島~長命寺を訪ねました。
 伊崎寺(天台宗)で平安の頃からの伝統行事「伊崎の竿飛び」が毎年8月1日に行われていて、琵琶湖に突き出た断崖に竿飛堂が懸けられ、その基礎部分から約40cmの角材が長さ13m突き出ていて、その上を白装束の修験僧が先端まで渡って、たかさ7mの琵琶湖面に飛び降りる荒行
 3日前にこの行事が行われた場所を訪ねました。(写真の中の竿飛び行事は市の観光写真を転載)

 その後 近江八幡市琵琶湖の沖合約1.5㎞に浮かぶ沖島に渡るため、連絡船の運航されている堀切港へ
 この沖島(おきしま)は、琵琶湖最大の島で、周囲約6.8㎞、面積約1.53k㎡で、約400人の人が住んでいます。
 所謂、淡水湖の島(湖沼の島)に人が住む例は世界的にも少なく、学術的にも注目されています
 島に渡って約2時間、島の平坦部にひしめき合って建つ家々の間を縫うように細い路地を散策して小学校を訪ねたり、漁師さんのお話を聞くなどしてきました。

 再び船で堀切港に戻った後、国民休暇村で昼食後クラブの総会が開催され新役員が決まりました。
 その後、宮ヶ浜、水ヶ浜の湖岸の景観を楽しみ、そして長命寺を参拝して解散という行程でした。

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