2011年12月2日金曜日

必修 今を生きる家族 / クラス活動









2011年12月2日(金)
 新学期始まって以来、2回目の1.2回生合同の必修講座で、午前中は(前)平安女学院大学 教授 深江誠子先生から「今を生きる家族~3.11以降の家族のあり方」と題してのお話をお聴きしました。
 その中で、日本の家族の歴史で古くは母系性社会であった。女性のところに男性が通い婚していたと言う興味深い話、今の男性は食事に関しては食べる時だけ!性にあってはセックスその部分だけ!・・これではいけない変われ!役割分担を果たせ~そうでなければゆがんだ社会になる・・とのお話。
 加えて、3.11以降、放射能汚染や環境ホルモン等々について、現代社会が突き進んできた社会の営みが如何に環境を破壊し、取り返しのつかない事態を起こしつつあるかと言うことに気付き、今の現象に警鐘を唱え、防御する暮らし方をお聴きし、これは大変な事態なんだなあ~と不安な心境になりました。
 お昼休み、校舎の周りの木々は殆ど葉を落としている中にまだ頑張っている紅葉を見付けました。また中庭に敷き詰められたレンガの目地に色鮮やかな苔が育って見事な模様に広がっていました。
 午後は、クラス活動の時間 前半はクラスの連絡事項や課題学習の進め方について話し合い、後半は後輩となる34期の園芸学科をお迎えして、1回生と2回生との情報交換会を行いました。

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