2011年7月25日月曜日

必修 農耕民族の伝統行事について / 自分らしい一歩を踏み出すために





2011年7月22日(金)
 3日間ほどの超低速台風で夏野菜も草花もなぎ倒されてしまったが、何とか通過して行ったので、何とか登校出来ました。
 午前中は、郷土理解・自然歴史文化と云った分野から「農耕民族の伝統行事について」と題して、大野神社 宮司 大宮信生(おおみや しのぶ)先生から、仏教伝来以前の農耕民族の中に日本独自の自然崇拝、神道としての考えや行事が行われてきたと云う興味深いお話であった。
 深く考えずに神社、神をお祭りする行事をしてきたが、それぞれの意味、道理のお話にそう云うことなのか!と時間が早く過ぎてしまった感じの内容でした。
 午後は、NPO法人びぃめ~る企画室代表の小川泰江先生より、女性としての社会参画を色々な面から進めていこうとなさっている、非常に精力的な活動の経緯と取組についてのお話であった。
 ただ、私のような田舎の地域社会なお中で暮らしている者からすれば、目を丸盛ることばかりではあるが、どんどん核家族となり、出産し、子育ての中での女性の活動の場、或いは子離れした中での社会活動といった分野にまでどんどんと自分の取り組みを見出してやりがい、生きがいを感じていこうと先に立って活動されているお話に凄さを感じたところです。

0 件のコメント: