2011年2月16日水曜日

園芸 果樹の結果習性と適正着果



2011年2月16日(水) 森 利次先生


 色々な果樹がどんなかたちで実を稔らせるのか?その習性の基本を知ったうえで、それぞれの果樹をを育てていく作業の基本が剪定である。
 欲しい果実を収穫するために剪定を行い、必要な大きさ、安定した収穫を得るために剪定を行う。そして剪定を行うことによって糖度を高い、その果樹にふさわしい果実を稔らせることができる。
 どの枝に花芽(果実)が着くのか?を学び、「結果母枝」を残す剪定をする果樹と 「結果枝」を残す剪定を行う果樹毎に花芽(果実)の付き方、それをどれだけ残して大きく実らせるか?必要以外の花芽や果実を取り除くか?それぞれの作業の時期等々について学んだ。
 このように学ぶと、我が家に柿は剪定もせずに伸び放題となっているが、学んだように剪定して、必用以上に実らせないようにしたらどんな立派な柿が収穫できるだろうか、楽しみである・・・

0 件のコメント: