2011年2月25日金曜日

必修 今から始める地域づくり / 遠くの親戚より近くの他人


























2011年2月25日(金)
 1回生2回生合同の必修講座は総勢280名にもなるので学校の駐車場はすぐに満車状態となるため、遅く来ると駐車スペースに苦慮する。
 そのため10時からの授業開始なのに9時には2~3割が登校していて、30分前には8割もの人が教室に入っている。(写真)
 午前の授業は「今から始める地域づくり~地域リーダーの役割と手法」 びわこ学院大学 谷口 浩志氏
 地域づくりとはどう言うことか?地域づくりの必要性、地域活動のはじめ方・進め方についての話をお聞きした。
 昼休みには事務局からカリキュラムに関する説明の場が持たれました。
 午後からは「遠くの親戚より近くの他人~声掛けからはじまる孤立死対策」 花園大学 根本 治子氏
 高齢者等が孤立状況の中で死んでいく社会現象を色々なデーターから分析し、孤立死をどのようにして少なくし、防止できるかについてのお話でした。
 午後の授業が終わってから、2回生の先輩が、デジカメ講座を開催してくださいました。カメラの種類・機能・使い方、そして撮影した画像の修正・編集についてのお話をわかりやすく説明して下さいました。 

2011年2月18日金曜日

必修 大震災 備えと構えで減災目指す























2011年2月18日(金)  太田直子 氏 たかしま災害支援ボランティアネットワーク「なまず」代表

 いざという時、一人一人が命を守れるよう「備えと構え」減災を目指そうと、防災知識の高揚と対処策の必要性を各地に出かけて啓発活動をされておられ、今日の授業も、クイズ、紙芝居、腹話術等いろいろな手法でわかりやすくすすめられた。
 最初は、何か軽い授業だなあ~と感じながらも、どんどん引き込まれ、なるほどこんな進め方もあるのかと関心と参考になった。往々にして防災啓発の話は消防署員等が堅苦しく話、本当に自分に降りかかる問題だと感じないまま終わってしまうのだが・・・
 午後は「クラス活動」の時間で、今取り組んでいるボランティア活動状況、各委員会情報等の報告等を行った。少し時間が残ったので、学校の裏山から医大に抜けるルートがあるそうですね?と話題が出ましたので・・
 ★★★ 歴 史 か ら ★★★
 レイカディア大学のある県立長寿社会福祉センターは平成5年7月に完成しました。
 レイ大生15期(大津校)の先輩は7月27日から大津県庁前の教室から教室が移されました。
 平成5年10月1日から「滋賀県レイカディア大学」と改称されました。16期の入学式に合わせて校章・校旗が制定されました。参考:校歌「レイカディア賛歌」の制定はH6,3,26です。
 今から15年ほど前、職員さんやレイ大生が昼休みのひと時、裏山に入って森林浴や野鳥観察等に親しめたら・・郵便局、キャッシュコーナーへの近道になればと、コツコツと散策ルートを整備された方がおられて、通称「●●街道」と呼ばれるほど親しまれたころがありました。
 整備されたのは、中道(なかみち)医大ルートと西尾根ルートの2ルートがあって、滋賀医大の駐車場に出られます。当時はレイ大園芸学科で樹木学習にも利用されていましたし、スポーツレクレション学科は頻繁に西尾根ルートを楽しまれていました。
 このような経過があったことをお話ししましたら、早速学校が終わってから、滋賀医大に入院している仲間のお見舞いに中道・医大ルートを通って行かれました。
 注:西尾根ルートは現状ではかなり荒れていますので、散策は困難と思われます。
 参考までにルート案内をGoogl写真に乗せてみました。
 ルート写真をクリックすると大きくなってわかりやすいと思います。

2011年2月16日水曜日

園芸 果樹の結果習性と適正着果



2011年2月16日(水) 森 利次先生


 色々な果樹がどんなかたちで実を稔らせるのか?その習性の基本を知ったうえで、それぞれの果樹をを育てていく作業の基本が剪定である。
 欲しい果実を収穫するために剪定を行い、必要な大きさ、安定した収穫を得るために剪定を行う。そして剪定を行うことによって糖度を高い、その果樹にふさわしい果実を稔らせることができる。
 どの枝に花芽(果実)が着くのか?を学び、「結果母枝」を残す剪定をする果樹と 「結果枝」を残す剪定を行う果樹毎に花芽(果実)の付き方、それをどれだけ残して大きく実らせるか?必要以外の花芽や果実を取り除くか?それぞれの作業の時期等々について学んだ。
 このように学ぶと、我が家に柿は剪定もせずに伸び放題となっているが、学んだように剪定して、必用以上に実らせないようにしたらどんな立派な柿が収穫できるだろうか、楽しみである・・・