2012年7月6日 (金)
7月からエリアの原発がすべて止まったことから、夏季の電力需要を回避するための計画停電が発表されたことから、大学の授業も30分繰り上げ9時30分からのスタートとなった。
午前中は県立安土城考古博物館 副館長 大沼芳幸 氏より琵琶湖の湖底遺跡についてのお話で琵琶湖の各所で発掘された湖底遺跡から人々の暮らしや、祈り、事件などが垣間見られるという興味深いお話でした。
また、今日はこの秋35期生としてレイカディア大学の入学を希望されている方を対象に公開講座を兼ねていると言うことで、教室最上段2列にぎっしり聴講されていました。
午後からは、共に生きる~障害のある人もない人も普通に暮らせる社会を目指して~と題して社会福祉法人 アイリス施設長 田村きよ美 氏より障害のある人たちが市民としての生活が出来るようにと、パンや菓子つくりやそれを販売する実践例をお話しいただきました。
とりわけ、移動商店街「ぎょうれつ本舗」と銘打って、過疎の地域に出向いて行っての物販(移動名店街)は地域社会との支え合いと言うことからも注目すべき取り組みだと思いました。
0 件のコメント:
コメントを投稿