2011年10月28日金曜日
必修 課題学習ガイダンス / 課題学習 グループ・ワーク手法
2011年10月28日(金)
2回生になり、この1年間を通して学習するテーマとして、「課題学習」のプログラムが用意され、今日は最初の日で午前中、学校の事務局よりこのプログラムの趣旨説明・ガイダンスが行われました。
私達、33期生に初めて導入されたプログラムで、色々と説明を受けたのだが、皆さん、なかなか趣旨が呑み込めなくて、質問が相次ぎ、いささか心配なスタートとなりそうです。
午後からは、滋賀県立大学 森川先生によって「課題学習を進めるために~」と題して、学習計画立案のグループワークの進め方について、模擬グループによる進行手法の指導を受けました。
午前と午後の授業とを総括して、卒業後地域に帰って、何かのボランティアや活動に参加することになるのだろうが、地域での課題を掘り起し、それをどのように進めて行くかの手法、その課題の方向付けと云った計画実現ができるように。実際に2回生の間に、幾つかのグループ分けを行い、そのグループ毎に課題についての調査研究を行い、方向付けを行うところまでを来年の6月までに取り組んでほしいというものです。
要はこの取り組みの経験が地域に帰った時に参考になって、次なる活躍に期待したいと言うのが狙いなのだと思います。
はじめてのプログラムで参考事例はないので、皆さんと協力しながら、とにかく行動しようではありませんか。
学校が終わって、帰り道、あまりにも良いお天気でしたので、甲賀市が一望できる庚申山の展望台に立寄ってきました。展望台の望遠鏡から青山高原の風力発電風車や笠取山の自衛隊レーダードーム、御在所岳のロープウエイ山頂駅などがはっきりと見えるのには驚きでした。是非、皆さんも足をお運びください。
2011年10月26日水曜日
園芸 秋の山野草の寄せ植え / 花壇つくり・育て方
2011年10月26日(水)
近畿地方では、昨夜から今朝にかけてずいぶんと冷え込み(この秋一番の冷え込み)、琵琶湖周辺では風も強かったようで、気象台は「木枯らし1号」と発表した。
今日の授業は、園芸 水島たず子先生から、午前中は「秋の山野草の寄せ植え」をご指導いただきました。
信楽の土と炭をブレンドした植木鉢に5種類の山野草とアクセントに石を置き庭園空間をつくり出そうと取組みました。1)コメツツジをメインに 2)ヤブコウジ 3)枝ものに 炉開き 4)下草類として残雪草など 5)他にもう1点 斑入りヨモギを選んだ。
先に先生から植え方の実演を頂き、各自の鉢に寄せ植えを行いました。
午後からは、花壇つくりです。9月7日に種蒔きをした草花をこれまで管理してきてだいぶ大きくなりました。この夏綺麗に咲き誇った花も今日で世代交代、まだ綺麗に咲いているところもあるのですが、思い切って引き抜き、整地して植え込んでいきます。また、学校の中庭にある大型ポットに植えていたハイビスカス等冬樹には外で育てない花は屋内に移すために植え替えたり、パンジーなど秋から冬の花々を植え込みました。
放課後はクラス会で、2回生になって3名のかあが皆さんのご都合で退学されたので、これからの活動の班編成や、花壇等の水やり当番などの確認や親睦会などの話し合いを行いました
2011年10月21日金曜日
必修 WHY?食育 / 魚と人のかかわりの歴史
2011年10月21日(金)
今日は新学期に入って、初めての1・2回生合同授業でした。
午前中は「WHY?食育」と題して、京都光華女子大学 田中敬子氏のお話で、食・食生活と体・生活習慣病、成人病、メタボ等々について身近で大変興味深い内容で、次々と質問が飛び交いました。
午後は、「魚と人のかかわりの歴史」と題して、総合地球環境研究所 中島経夫氏は、魚・コイ科の咽頭骨という殆ど専門的な研究から、太古の時代から今日に至るまで人と魚がどのようなかかわりを持ってきたのかというお話でした。古代遺跡の魚の骨の1部を集中して調査することによって人の暮らしと魚との関係がわかる・・・漁労と稲作の関係など・・・・
学校が終わってから、33期園芸学科は新入生である34期園芸学科の皆さんをお迎えする合同の懇親会が瀬田ロイヤルオークホテルで開催されました。
1・2回生入り混じって、園芸学科の授業内容や学校生活等々の話が弾み、お酒も酌み交わし有意義な時間を過ごしました。34期の皆さんご一緒に宜しくお願い致します。
2011年10月12日水曜日
2011年10月3日月曜日
レイカディア大学 第34期生入学式
2011年10月3日(月)
爽やかな秋空の下、滋賀県レイカディア大学第34期生の入学式が挙行されました。今日から2回生となる私達33期生は朝早くから新入生を迎える会場準備、駐車場係、受付係等々それぞれの役割分担を受け持って頑張っています。
一年前に緊張しながらの入学式を思い出しながら、受付の終わった新入生一人ひとりを式場の指定席まで案内する係、広い大教室の席で開式を待つ新入生の気持ちが伝わってきそうです。
34期の入学者は草津校122人(男86 女36)米原校34人(男21 女13)合計156人で私達33期生が231人でしたからやや少ない入学者で開校です。
さて、33期生園芸学科はA、B合同で、入学式終了後先に播種した秋から冬用の花の苗を移植する作業を行いました。1本1本が本当に小さくてピンセットやスプーンで次の苗床に移す作業に皆さん奮闘しました。
登録:
投稿 (Atom)