2011年6月29日水曜日

園芸 果樹の病害虫防除




2011年6月29日(水)
 今日は森 利次先生による「果樹の病害虫防除」を午前~午後通しての授業でした。
 あらゆる果樹を育てる中で、病気や害虫の被害は避けて通れない。そのためには農薬による防除をしなければならないが、防除の基本を厳守しすることを学び、代表的な果樹毎に発生しやすい病気や害虫の特徴と防除策について学びました。
 梅雨の真っただ中なのに、ここ2~3日真夏のような猛暑が続いていて、全国各地での高温記録や熱中症に倒れるとの報道される中での1日でしたが、来月からは大学の授業も9時始まり、13時終了と変更される。
 

2011年6月17日金曜日

必修 雨森芳州と生涯学習のまちつくり / 自然を守る仕組みと仲間つくり










2011年6月17日(金)
 今日は必修講座の日です。レイカディア大学では秋10月の新学期を前に、34期生の学生募集がはじまり、入学を考えている・希望する方のためのオープンキャンパス・公開授業となりました。
 午前中は、郷土理解 町づくり・地域振興の分野として高月町 東アジア交流ハウス 雨森芳州庵 館長 平井茂彦 氏から日朝友好の懸け橋を築いた雨森芳州の生涯、活躍を学び、その芳州の生れ出た雨森地区で芳州庵を中心に30年の長きにわたって展開されてこられたまちつくりの取組について学びました。
午後は、人間理解 仲間づくり分野として、朽木いきものふれあいの里 館長 青木 繁 氏から安曇川源流のトチノキの巨木林が次々と伐採され自然・山の生態系の破壊がされようとしている事態に、大きな社会問題であると提起し巨木伐採の行為を体を張って阻止されたのだが、それに至る湖西を中心とした巨木樹・巨木林の歴史的な流れの中での希少さ!林地におけるその木々の大切さから、それら巨木樹が乱伐される仕組み・背景等々についてのお話で、見向かれない山林木材の中で、源流をつくりだしている山深いところの巨木樹だけが狙われ乱伐 ヘリ搬出でも採算があう・・・伐採された1本の巨木エリアは広大な荒地と化す・・考えさせられるお話でした。

2011年6月15日水曜日

園芸 松のみどりつみ実習 / 花壇つくり













2011年6月15日(水)
 午前中は樹木医 中西 肇先生の講座で、松のみどり摘みについて学び、大学の庭にある松の木で実習を行いました。
 午後は、水島たず子先生による花壇づくりの講座で、最初に「寄せ植え」の模範指導を頂きました。その後、これまで花壇用苗床で育ててきた苗を中心に校内の花壇への植え込みを行いました。
 授業終了後も約1時間クラス各委員会報告などが行われた。

2011年6月10日金曜日

必修 障害のある人たちの未来 / 高齢者の交通事故防止








2011年6月10日(金)
 午前中の講座は、人間理解~福祉・人権分野として、「障害のある人たちの未来~共同作業所のこころと実践」と題して社会福祉法人 ひかり福祉会 副理事長 立岡 晄 氏で、滋賀県で最初の共同作業所を立ち上げられ、今日も障がい者福祉の現場で奮闘なさっておられる感動的なお話で、障害のある人たちの現状 その人たちの未来に向かっての大きな課題等々考えさせられる内容でした。
 昼休み、ロビーでは地球温暖化防止に取り組んでおられるNPOの啓発展示が行われていた。
 菊作り同好会の皆さんはお昼の休みも返上で、作り方の話し合いをすすめておられました。
 私たちの管理している花壇も順調に生育してポピーの花が咲き始めました。
 午後の講座は、人間理解~健康・保健・安全分野として「高齢者の交通事故防止~高齢者事故の特徴と防止策」と題して滋賀県警 高齢者交通安全推進室 からお話と寸劇を交えながらのお話でした。
 授業終了後、地域活動推進委員会が開催され、7月末に計画されている報告会の進め方について協議を行いました。

 

2011年6月3日金曜日

レイ大在校生  甲賀市在住者の親睦会







2011年6月3日(金)
 レイカディア大学在校生の中で甲賀市在住者の親睦会が「ダイヤモンド滋賀ホテル」で開催されました。
 現在、甲賀市内在住の在校生は、2回生(32期)6名 1回生(33期)17名 計23人が在籍していて、今回の親睦会には16名(2回生5名 1回生11名)の参加でした。
 市内2カ所の集合場所にホテルの送迎バスの手配がなされ、午前中は全員でグランドゴルフを楽しみました。その後、天然温泉「やっぽんぽんの湯」で汗を流し、会食懇親を深め有意義な時間を過ごしました。
  

2011年6月2日木曜日

クラブ活動 「フォトウオーク 6月例会」












2011年6月2日(木)
 フォトウオーク6月の例会は、「小関越えから毘沙門堂を訪ねる」との企画で、京阪浜大津駅に9:30に集合という時間前に降り出してきた。これから歩くのに天候が思わしくない。
 今日の参加は64名、6班編成で合羽姿でのスタートで琵琶湖疎水取り入れ口から長等神社山門前を通って、京都に通じる古い道、小関越えの登りを進んで峠の地蔵で休息。
 この頃になって雨もやみ山科方面に下る。
 途中、寂光寺に立ち寄って約770年前に彫られた磨崖仏を参拝した後、琵琶湖疏水沿いに歩いて昼食を摂るころには薄日が射してきた。
 午後は毘沙門堂へ 毘沙門堂を参拝後JR山科駅というルートで約8kmほど行程でした。

2011年6月1日水曜日

園芸 校外学習(滋賀の巨木探訪)

























2011年6月1日(水)
 今日は校外学習としてバスで、滋賀県南部の巨木探訪に出掛けた。講師には「滋賀の巨木めぐり」の執筆者でもある辻 宏朗氏の案内・解説で7カ所の巨木を巡りました。
 私達、園芸Aのクラスは校外での活動となれば、不思議なことに、必ず雨・悪天となる。これで5回連続・・そして今日もジンクス通り雨の中の校外学習となった。
 1)栗東市下戸山 五百井神社のスギ
 2)栗東市手原  稲荷神社のシイノキ
 3)湖南市吉永  弘法スギ
 4)湖南市平松  ウツクシマツ
 5)甲賀市水口町 泉福寺のカヤ、クスノキ、ケヤキ
 6)甲賀市甲南町 岩附神社の夫婦スギ
 7)甲賀市甲賀町 油日神社のコウヤマキ
 雨の中、7カ所の巨木毎に辻先生からそれぞれの樹種の特徴から巨木にまつわる地域伝承まで丁寧にご教示して下さいました。
 とりわけ今回は私の家から近いエリアにある巨木ばかりであったのに、日頃から近くを通りかかっても関心も持っていなかったため、今日のお話を聞いてこんなお宝があるのに、いささか損をしたなあ~これからもっと興味を持たなくては・・・っと言い聞かせています。