2012年2月29日水曜日
2012年2月17日金曜日
必修 ふれあいの場づくり~地域活性化をめざして~ / クラス活動
2012年2月17日(水)
午前中は、滋賀県米原市の上丹生地区で地域おこしの実践に取組んでおられる吉田英治氏(上丹生まちづくり委員会プロジェクトK 会長)から、実践グループの立ち上げから、地域ぐるみでのいろいろな事業展開、更には今後の目指すところまでのお話を聞き、素晴らしい成果をあげておられることに感心するばかりでした。
小休の後、自分たちの住む地域のことを絵屏風にして次の世代に伝えていこうと、地域ぐるみで「心象絵図」「ふるさと絵図」を完成させられたのですが、それにかかわる取組のすべてについても色々とお話し下さいました。
大きく変わり行く社会現象の中で、懐かしいふるさとや暮らしぶりを高齢者から聞き取りそれを絵屏風に描き、更にそれを活用していこうとされている大変立派な取組をお話して下さいました。
会場には、その絵屏風の縮小2/3プリントを展示して下さって、昼休みに細かく拝見させて頂きました。
午後は、クラス活動で、私たちのクラスも各活動部からの報告と、課題研究についてグループ毎の話し合いを行いました。
2012年2月15日水曜日
園芸 樹木の剪定実習
2012年2月3日金曜日
必修 魅力ある「市民福祉社会」とは / 多賀町の化石に魅せられて / 第2回デジタル写真講座
2012年2月3日(金)
午前中の授業は、「しみんふくし滋賀」事務局長 成瀬和子 氏から長年の福祉活動の取り組みの経緯をお話になりながら市民活動のあり方、課題等々についてのお話しでした。
午前2時間の授業途中の休息時間の後、ストレッチ運動を全員で行いました。
午後の授業は、「犬も歩けば象に当たる~多賀町の化石に魅せられて」と題して、あけぼのパーク多賀 館長の小早川 隆 先生から多賀町で発見された象の化石にまつわるお話をお聞きしました。
また、お話に出てくるアケボノゾウ、ナウマンゾウの化石のレプリカもお持ち下さって詳しくお話を聞かせて頂きました。
今日の必修講座が終わってから、フォト・ウオーククラブの主催で第2回デジカメ教室を開催し、多くの皆さんに参加いただきました。今日の授業内容はガイダンスを15分程行った後、実際にテーマを決めて撮影する時間が30分、その後、皆さんが写した写真をもとに撮影のポイント等を学びました。
2012年2月1日水曜日
園芸 里山整備(実習)
2012年2月1日(水)
里山整備の実習授業が田上 知 先生の指導で行われました。実習場所は大学周辺の山林(里山)です。
昔は地域住民の燃料となった柴刈場であった大学周辺の山地も、施設の整備と伴に、山林は荒れ放題となっていて、里山整備の実習にふさわしい状況となっていました。
既に30年以上放置された山林は蔓が伸び放題で、踏み込むことも困難なところでしたが、大きな木、希少な木などを残し、少しばかりの面積でしたが全員で奮闘しました。
午後は、整枝で生じた、桜の木を5cm程度の輪切りにして、切り口に穴をあけ、ねじを差し込むと鳥の鳴き声のような音を発する「バード・コール」を作りました。
また、里山整備で沢山の蔓が採れたので、蔓を利用して篭作りを行いました。
作業実習と、物つくりと言う充実した1日となりました。
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