2011年1月28日金曜日

必修 近江の歴史文化


























                         「近江の歴史文化」 近江歴史回廊倶楽部会長他2名の先生
 滋賀県は古くから歴史文化の要衝、いつの時代にも大きな役割を果たしてきた舞台となっている。そうした歴史文化資源ををより深く掘り起し、まちづくりや次世代に繋げようと、「近江歴史回廊構想」が提唱され、色々な取り組みがなされている。その一つに近江歴史回廊大学が開設され県民を対象に毎年講座が開催されている。
 大学で学んだ有志が更なる研鑽とより幅広く歴史文化に関心を持って頂こうと、近江歴史回廊倶楽部を立ち上げて色々な事業を展開されている。
 小根田守一 氏(会長)からは「近江の歴史文化~近江歴史回廊と倶楽部について」
 小林悟朗 氏(事務局長)からは「近江歴史回廊倶楽部の活動状況」
 日吉公二 氏(会計部長)からは「防御面から見た安土城の考察」
とそれぞれのお話を聞きました。
 その中で、日吉先生の安土城は防御の面からはどのような考えで築城されたのだろうかの考察は大変興味深く拝聴することができました。
 午後からはクラス活動の時間が持たれ、園芸Aでは皆で取り組もうとしているボランティア活動先の情報交換と進め方について話し合いを行いました。
 先日来、レイカディア大学卒業生の皆さん(有志)が学校の玄関先や駐車場付近の花壇を整備し、綺麗に植えて下さったようで写真に収めながら、先輩諸氏ご苦労さまでした・・・とお礼申し上げます。

2011年1月27日木曜日

滋賀県立陶芸の森へボランティア











































 今日は、私たち(33期生)の先輩32期園芸学科の皆さんを中心に、滋賀県立陶芸の森で樹木管理作業ボランティアが実施され、33期生の有志として参加してきました。


 広い公園内での作業で、伸び放題になっていた斜面での刈り取り作業、一つの区切りまでの整備が午前中で完了できなくて、午後3時過ぎまで奮闘しましたが、見違えるようにスッキリなった成果に心地よい満足感を感じた1日となりました。

2011年1月19日水曜日

園芸 剪定の基本 道具の使い方







平成23年1月19日(水) 「剪定の基本 道具の使い方」 中西 肇 先生
 樹木の手入れ・剪定は、まず木を知ることから・・・と中西先生はいろいろな木を教室に持込んで、模擬実演をまじえながらの授業 基本とはいえ、本当に知らないことばかり・・・
 たくさんのお話を聞きましたが、復習や実践で、その基本を早く習得しなくては・・・・

2011年1月14日金曜日

必修 地域活動体験学習報告会






































1月14日(金)
 レイカディア大学を卒業された先輩諸氏は、学んだことを生かしながら、それぞれの地域で地域活動に取り組んでおられる。
 在学期間中にそうした地域活動の体験学習を行い卒業後の活躍に繋いでいこうと、32期生は昨年度、いろいろなところで体験学習を実践され、その成果報告会が開催されました。
 施設周辺の環境整備や文化施設や福祉施設でのボランティア等々、各学科別に発表される取組、総括に、これからスタートする私たちも大変参考になりました。
 なお、今日の指導講師は 森川 稔氏 (滋賀県立大学 准教授)

2011年1月13日木曜日

必修 ボランティアの日 ヨシ刈り体験





































1月13日(木)
 約1年前 レイカディア大学閉校の決定を、先輩諸氏や多くの関係者の努力で存続へと方向転換された33期生の特徴的な学習プログラム、今日の「ボランティアの日」ヨシ刈り体験プログラムが近江八幡市「西の湖」湖畔のヨシ地で実施されました。
 米原校も含む33期生全員(231人)によるヨシ刈り体験活動、殆どの皆さんがはじめての体験である。
 ここ数日、降雪やこの冬一番の寒波と言う気象条件の中、広大なヨシ地で約2時間の刈り取り作業を行った後、昼食、午後は近くの施設を借りて、この活動についての話し合いを行いプログラムを終えました。

2011年1月7日金曜日

必修 美しいもの 本物に触れて 輝いて














































平成22年1月7日(金)

~学校とアートを文化ボランティアが繋ぐ~ しが文化芸術学習支援センター 津屋結唱子 先生

 今日は七草 若菜節句の日なのだが、全国的にこの冬一番の寒さになりそうと、昨夜からの天気予報が報じていたが、朝起きると一面の銀世界だ!

 レイ大は新春最初の必修講座の日で、はてさて、登校手段をJRか自家用車かと思案したのだが、交通情報では問題なく流れているとのことなので、車にして少し早めに家を出たので、ずいぶん早く学校に到着し、うっすら雪化粧した学校の景色を写真に収めて時間を過ごしました。

 10時の授業開始10分ほど前から、校歌「レイカディア賛歌」を全員で歌い(写真)事務局からの連絡事項があって、今日の講義がはじまる。

 今日は「豊かな心を育てるために、すべての子どもたちに本物の文化芸術に触れる機会をつくる」をテーマにNPOを設立して文化ボランティアに取り組んでおられる津屋先生から活動の立ち上げから、全国的のも注目を浴びるまでとなった、学校との連携プログラムの取組等のお話をお聞きした。

 私は現役時代に、この津屋先生との出会いがあり、先生の熱い申し入れに、組織の責任者として最初は扉を開けなかったのですが、1にも2にもの熱意で押し開けられた経緯があり、最後にはコーディネーターの総括的な部分を担当していたという思い出があり、今日の講義中、ジッと津屋先生に見つからないように講義を聞いていて終了後にご挨拶をし、驚かせてしまった。
 午後はクラス活動で、園芸Aクラスはクラス長の計らいで、最初に一人一人のスピーチと質疑と言う時間を設定され全員の友好を深めることができました。

 授業が終わってから、地域活動推進委員会が開催され私が委員になっているので出席し、14日の発表会の資料作りを行いました。また当日は記録写真班の職務も命ぜられました。